2021年9月17日、RPAに関する業務について、本格的にサポートを行うため「PolarisTail合同会社」を設立致しました。

つきましては、同日をもって、RPA業務は「PolarisTail合同会社」としてお受けすることとなりました。

はじめまして、中島行政書士事務所代表の中島北斗です。

なぜ行政書士がRPAをコンサルタントするのか

私はこの行政書士事務所を経営して6年目​となります​。

この業務自動化ツールRPA事業の立ち上げ経緯をお話しできればと思います。

私は行政書士の仕事を始めて4年目、年間の売上が1000万円を超えました。

沢山のお客様に弊社を選んでいただき、大変ありがたいことなのですが、年の申請件数は600件ほどとなり、お客様も1000人ほどとなりました。

仕事柄許認可を取得させていただくことが多いのですが、お客様数が1000人となるとその管理に非常に時間がとられてしまいます。

私の仕事はコピー＆ペーストすることではない

その最中、行政書士理事会への加入の打診がありました。

どうやっても現状のままでは、時間の確保が困難でした。

ただ折角、ご期待をいただいている以上、それに応えたいという思いがあり、承諾しました。

さて、どうするか。人を雇うか、業務量を減らすか、サービス内容を見直すか…

色々模索しました。

そんな中出会ったのがRPAというツールです。

人間がやらなくてもいいような仕事をロボットにやってもらうことで、売上、サービス内容をそのままに、かなりの時間を作り出すことができました。

ただ最初から上手くいったわけではありません。

かなり試行錯誤し、一度はあきらめてしまいましたが、何度も再挑戦し、業務のほとんどを自動化することに成功しました。

そして、理事会参加のための時間捻出をするつもりが、それ以上の時間を作り出すことができたのです。

この時間をどうするか。

色々選択肢はありましたが、私はこの業務自動化ツールRPAの導入をサポートし、もっと人が人らしい仕事ができる環境を提供したいと思いました。

そこで知り合いの事務所や取引先の会社に導入のサポートをしてみました。

すると思った通り、評判がよい！

これはやっぱりいいものだ！と確信し、創出した時間を投資し、事業化に至りました。

そして2021年9月17日、RPAに関する業務について、本格的にサポートを行うため「PolarisTail合同会社」を設立致しました。

人がもっと人らしい仕事ができるように。

このRPAは残業、少子化、諸々の大きな問題を解決するツールと思ってます。

ただ、まずは皆様の業務効率化をサポートし、時間創出の一翼を担えると幸いです。