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ホームページは自分で作れる!
不要な外注はなくしましょう。
高い費用を払わなくても集客できるホームページは自分で作れます
ホームページは自分で作れる時代!
はじめまして、行政書士の中島と申します。
私は行政書士を経営して、7年目となります。
「ホームページをどうするか」
開業準備中の先生、開業間もない先生、皆様が通る悩みだと思います。
作るとなった場合は、「外注するか」「自分で作るか」の2択になるのではないでしょうか。
外注したことある先生の多くは「無駄だった」と言う。
2021年から行政書士会札幌支部の理事をさせていただいております。
その中で多種多様な士業の先生と接する機会が多くなりました。
集客の話題になった際は、よく「ホームページは必要VS不要」論争(笑)が起きるのですが、不要と唱える先生は「高い費用を払ったのに問合せは来ない」と言います。
検索結果の上位表示させるようにホームページを施行することをSEO対策(SEO:Search Engine Optimization)といいます。
ホームページの外注先を探していると「SEO対策します!」という売りを目にすることはないでしょうか。
しかし、Googleは、検索エンジンに最適化されたコンテンツ(SEO対策されたコンテンツ)は検索者がその検索結果に不満に感じるため、検索結果の表示については、人間向けに作成された「役立つコンテンツ」を重視すると発表しています。
Googleの重鎮ジョン・ミューラー氏も「SEOブログを読むのをやめて、代わりに自分のサイトやユーザーに役立つことをすべきではないだろうか。」と言っています。
つまり、今のSEO対策は「自分が誇りを感じるような独自性のある情報を発信すること」になるのです。
それを外注することは、正直できないでしょう。
ホームページの初期費用を安くして、月額費用で稼ぐビジネスモデルがあります。
外注業者からすればホームページがある限り安定した収益になるのでおいしいやり方です。
しかし、今の時代、レンタルサーバーの管理費用は500円~1,000円くらい済みますし、ドメインについても無料でついてくるケースが多いです。
また多くの業者はWordPressで開発を進めると思いますので、セキュリティも自動でアップデートされます。
WordPressのようなCMSではホームページの更新も直感的です。
つまり、管理する側も昔ほど労力を要しません。
それにも関わらず、高い月額費用を取るのは足元を見ているとしか言えません。
レスポンシブデザインとはPC、タブレット、スマホ、それぞれで見やすいように調整されるデザインです。
この実装に+数万を取る業者がありますが、今はWordPressの無料テーマでもこの実装は普通にされています。
SSLとはインターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのことで、ホームページのURLが「https://~」となっているものです。
確かに一昔前はSSLにするにはレンタルサーバーを借りても追加で契約する必要がありましたが、GoogleがSSL非対応のサイトの評価を下げることを決定したことを皮切りに、レンタルサーバー各社が無料でSSLに対応しました。
今の時代、このSSLも無料で利用できるものなのです。
テキストの変更や記事の更新などに数千円の費用を取る業者もあります。
ホームページは情報の新鮮さが命です。
更新にお金がかかるのはナンセンスです。
自分で作ったホームページで集客できるの?
はい。私はホームページを自分で作り集客を行っております。
決して高い費用を掛けて作ったホームページでなければ、稼げないというわけではないのです。
ホームページ集客で大切なのは、マーケティング
マーケティングって具体的に何をすればいい?
マーケティングが大切と聞いても、ピンとこない方も多いと思います。
ホームページで集客をするためには、具体的に以下のことに取り組むと良いでしょう。
見込客を集める
リスティング広告
見込客を集める/育てる
コンテンツマーケティング
見込客を顧客にする
差別化サービス
リスティング広告とは
外注費は広告宣伝費に回そう
リスティング広告とは、Googleの検索エンジン等で、検索ワードに連動して表示される広告のことです。
ホームーページを開設してもすぐにGoogleの検索結果に表示されるわけではありません。
じっくりと時間をかけて上位表示させていく必要がありますが、手をこまねいて待っているわけにはいきませんので、Googleにお金を払い、検索結果に広告として表示してもらうことで、早く、自社のホームページをお客様に見てもらうことができます。
集客できるホームページの初動には大切なマーケティング手法です。
コンテンツマーケティングとは
コンテンツマーケティングとは、お客様に有益な情報を発信することで、集客し、最終的に商品サービスを購入してもらうマーケティング手法です。
例えば、遺言を書きたい人向けに作成した「遺言の書き方ドットコム」というホームページや、これから会社を設立したい人向けに作成した「起業家のための法務手続きサイト」などはこの手法を利用したものです。
弊社代表はコンテンツマーケティングによるホームページ集客で、行政書士業務で年間1,000万円を現役で稼いでおります。中島行政書士事務所:ドローン許可申請専門サイト
ホームページはマーケティング手法で大きく2つに分けることができます。
マーケティング手法 | コンテンツマーケティング | アウトバウンドマーケティング |
---|---|---|
ホームページの分類 | ハウツーサイト | 名刺型ホームページ |
発信内容 | お客様が知りたいこと | 企業が伝えたいこと |
具体例 | 許可の取り方、遺言の書き方、法改正情報 | 氏名、理念、取扱業務、連絡先、料金、自社のメリット |
デメリット | WEBマーケティング、プログラミング、SEOなど、法律業務外の勉強も必要 | 広告費がずっと掛かる、成約/アクセス数(コンバージョン率)が低い |
作成ツール | WordPress | Wix、ジンドゥー |
ターゲット | その申請や書類に興味のあるお客様全体 | あなたを知っているお客様/広告で見つけてくれたお客様 |
こんな方にお勧め | ホームページでお客様を獲得したい方 | 紹介でお客様を獲得したい方 |
コンテンツマーケティングのメリット
コンテンツマーケティングのメリットを見てみましょう。
ハウツーサイトは記事の量と質が高いため、検索結果の上位に表示されやすくなります。
検索結果が上位に表示されれば、広告費を掛けずに集客ができるようになります。
お客様にこの業務に詳しいという印象を与えることができます。
とくに開業したての事務所は信頼性が低いため、アピールという意味でもハウツーサイトは重要です。
人に伝えるには自分がよく理解している必要があるため、必然的に業務知識が付きます。
記憶定着の黄金比はインプット3:アウトプット7と言われています。
また、アウトプットの場があることで、研修や勉強にも身が入ることでしょう。
コンバージョン率(CVR)とは「成約数/サイト訪問者」のことです。
作りたてのホームページは広告を用いてサイト訪問者の数を増やしますが、名刺型ホームページではせっかくアクセスしてもらってもすぐに離脱されてしまうため、依頼成約に繋がりにくいです。
ハウツーサイトでコンバージョン率を上げることで、広告費を有効的に使うことができます。
サイトの滞在時間が長いと、自社サイトのバナー広告の表示回数の増加、説得力の向上などににより、依頼に繋がる可能性が高くなります。
名刺型ホームページではその人のことをそこそこ知れればサイトから離脱されてしまうので、比較的サイト滞在時間は短くなります。
ハウツーサイトでは、その問題を解決しようとじっくり見てくれるため、サイト滞在時間が長くなります。
コンテンツマーケティングは外注できない!
ホームページの制作業者は沢山ありますが、あくまでも名刺型ホームページ止まりになってしまうケースが多いです。
コンテンツマーケティングに特化したホームページを外注するにしても、かなりの額が掛かってしまいます。
また記事の質と量が重要になるため、そもそも外注業者が制作できるものではありません。
コンテンツマーケティングに特化したホームページ(ハウツーサイト)は自分で作り、自分で育てていく必要があります。
じゃあ、自分でホームページを作るには??
一からプログラミングをしてゴリゴリとホームページを作る時代は終わりました。
ホームページは作成ツールを使って開設するのが一般的です。
作成ツールとしては、主にWix、ジンドゥー、WordPressが有名ですので、それぞれ見てみましょう。
Wix、ジンドゥーがおすすめな人
Wixやジンドゥーは、サーバー、ドメイン、ホームページがセットになった作成ツールです。
アカウントを開設するだけでホームページが作れるので、初心者には向いていますが、自由度が低いため、コンテンツマーケティングには向いていません。
ホームページのコンテンツ内容はそれほど重要ではない場合、つまり、「紹介でお客様を獲得したい方」には簡単に作れるWix、ジンドゥーがおすすめです。
WordPressがおすすめな人
WordPressは、圧倒的シェアを誇るオープンソース(無料)のコンテンツマネジメントシステム(CMS)で、世界42%のサイトで利用されています。
もともとブログサイト向けに作られていることもあり、記事などのコンテンツを統合的に管理できるため、コンテンツマーケティングに打って付けです。
レンタルサーバーが必要にはなりますが、ハウツーサイトは記事(コンテンツ)の量と質が大切ですので、「ホームページで集客したい方」には、WordPressがおすすめです。
以下の記事では、WordPressを利用したホームページの作り方について解説していますので、ぜひ参考にしてください。
差別化サービスの作成
お客様から仕事をいただくには、差別化サービスが必要です。
それは、遺言相続市場、建設許可市場、どの市場にも必ず競合が存在するからです。
※2016年当時、まだドローン関係の申請をされている先生が少なかった時でさえ、インターネット上には競合が存在していました。
例えば、遺言作成の市場の競合を見てましょう。
お客様はあなたのホームページを見て、依頼したいと思うでしょうか。
開業したばかりの事務所に依頼したいと思うお客様はいません。
ただし、依頼したいと思わせる方法があります。
それは競合との違いを主張することです。
それがつまり差別化です。
詳しくは以下の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください!
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無料で公開していますので、ダウンロードしてご利用ください。
※本キャンペーンは予告なく終了する場合があります。